この様なお悩みありませんか?
・肘が痛くてラケットが触れない
・肘の外側が痛む
・物を持とうとすると肘が痛む
・肘が痛くてペットボトルの蓋が空けられない
・キーボードを打つときに肘が痛む
テニス肘の原因とは?
一般的に、テニス肘(外側上顆炎)の原因は外側上顆に過度の負担をかけることによる、筋肉の変性、骨膜の炎症、筋力の低下と言われています。
しかし、実際は筋肉の硬さが大きく関係しているのです。
筋肉の硬さというと軽く考えがちですが、筋肉は、血液から栄養や酸素を取り込むことにより、柔軟性のあるスムーズな伸縮できる筋肉の状態を維持しています。
過負荷により疲労物質の蓄積や血流障害が起こると、筋肉は栄養や、酸素を取り込みにくくなり、筋肉が硬くなってしまいます。
そしてトリガーポイントという痛みの原因になる筋肉のしこりが発生し、それらが痛みを引き起こすのです。
テニス肘を改善する為には、原因となる筋肉の血流を改善し、筋肉の硬さやトリガーポイントを取り除くことが必要なのです。
当院の治療法について
テニス肘は痛いところだけ治療していても痛みは取れません。
また、日常生活で負担がかかりやすい部位なので、すぐに症状が再発することが多いです。
根本治療のためには症状や痛みの出ている治療だけでなく、肘や手首の動きに関連する肩関節や肩甲骨の柔軟性をアップさせる治療が必要不可欠です。
痛みを早期に取り除き、痛みを繰り返さない為にも特定の痛みのある部位だけでなく、トリガーポイント(筋肉の血流低下によるしこり)の発生している筋肉を中心に血流を改善し根本から痛みを取り除いていきます。